森の奥に住む孤独な老婆。
彼女がある日、召喚したのは
ドラゴンでもキメラでもなく
我々の世界から転移した野良猫――異世界の片隅に暮らす 一人と一匹の日常。
引用元 異世界猫と不機嫌な魔女 著者：柏葉 ヒロ 出版社：小学館
とっても可愛いお話で、猫好きにはたまらない作品でした。
猫が存在しない異世界に転生した一匹の野良猫と人々から忘れ去られた孤独な魔女「ジャンヌ」が出会って、異世界の片隅で寄り添いながら日々を送ります。
直接な会話ができない一人と一匹だけれど、猫は心の中ではジャンヌの事を「マダム」と呼んでいます。
それがめっちゃ可愛い(⋈◍＞◡＜◍)♡
「そんな敬称を使う猫は可愛いに決まっているよ！」と私的にキュンとした部分でした。
猫目線で見る世界も愛おしいものでしたよ！
２巻から異世界のはぐれもの代闘士・奴隷少女・娼婦が一人と一匹の暮らしに変化を与えます。何かの事件が起こりそうなところで終わります。
切なくて心が温まる物語は今後これからどうなるか、ワクワクが止まりません。
現在は４巻まで出ているので、この作品をもう少し楽しめそうです。
異世界猫と不機嫌な魔女は「やわらかスピリッツ」にて連載中です。
疲れているときに読むと癒されますよ～。
ではでは。
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